Vol.8
品質を守るために
勤続年数2年 平川規子さん
毎日が緊張の連続
研究所に所属されている平川さんですが、実際の仕事場は工場内にあります。工場に入荷する原料の品質チェックや工場でつくられる製品の品質チェックなど、工場全体における品質を管理する、いわば工場のガードマン的な業務を担当されています。
原料や製品のチェックは、色、味、香りなどの官能検査と水分、塩分、pHなどの物性値を測定することの二つに大きく分けられるそうです。
毎日が同じことの繰り返しで単調に感じませんか?というちょっとキビシイ質問に「工場全体に関わってくることなので、正確なチェックと的確な判断が求められます。だから毎日が緊張の連続なんですよ。」と真剣な表情で答えてくださいました。
子どもたちとのふれあいも
そんな平川さんのリラックス方法をお伺いすると、「休憩時間に工場の方と野球の話題で盛り上がったりするのが楽しみなんですよ。」とのこと。どうやら気分転換も上手にはかっていらっしゃるようです。まわりの人とのコミュニケーションを大切にすることで、お互いに信頼感が生まれ、よりよい仕事へとつながっているのではないでしょうか。
平川さんは、工場を見学に来た小学生を案内することもあるそうです。「私も小学生のときに見学に来たことがあるんですよ。まさか私が逆の立場になってみんなを案内することになるとは、あの頃は思いもよらなかったな。なんだか不思議な気がします。」
時には子どもたちの無邪気なほめ言葉に照れて赤面してしまうこともあるとか。
目標と希望
これからの目標について尋ねてみると、「工場内にいると、これでいいのかなと思うことがあるんだけど、じゃあどうすればいいのかなという解答が中々出てこない。それを導き出す能力をアップして、どんどん自分から提案して工場を改善していきたい。」と力強く答えられました。
また、今後の希望は?という問いには、「原料産地に行ってみたい。工場へ入荷する原料の産地で、生産者の方たちと一緒に品質向上に取り組みたい。」とのこと。
 「希望をこの場を借りて言っておこうかな〜」という茶目っ気タップリの平川さんでしたが、お客様へ安全と安心をお届けすることを常に考えていらっしゃる頼もしい存在でした。