Vol.14 なす
どんな調理にも合う『なす』を使ったメニューの紹介です。
なすは煮る、焼く、揚げる、炒める、そして漬けるなど、どんな調理にも合う日本の食卓には欠かせない野菜の一つですが、実はインドが原産地。8世紀に奈須比として日本に伝わり、各地で地方独特の品種が多く登場しました。「秋なすは嫁に食わすな」「親の言葉となすびの花は千に一つの無駄もない」「瓜の蔓に茄子はならない」など諺になすが使われているところから、昔から親しまれている野菜であることが伺えますね。なすは英語でegg plant(卵の植物)と言いますが、ドイツ語やフランス語でも呼び名に卵が入っています。ぷくっとした形が卵を連想させたのでしょう。
90%以上が水分で目立つ栄養はありませんが、食物繊維が比較的多く含まれています。また、なす特有の紫色の色素であるナスニンは抗酸化作用が強く、眼精疲労回復に有効とされています。なすを切ると色が変わるのはクロロゲン酸によるもので、これは活性酸素の生成を抑え、老化やがんの予防、血圧や血糖値を正常にしてくれると言われています。そんな、体に良いなすは年中食べられますが、一番美味しく手頃な価格の夏から秋に食べたいものです。今回のおすすめページでは、さまざまな調理方法のなす料理をご紹介します。ぜひ、お試し下さい。











